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犬の褒め方ってどうすればいいの?しつけにおける重要なポイント

絶対に教えるべきしつけ

犬 褒める


ドッグアドバイザー、遠藤ユキオです。

突然ですが、あなたは愛犬を褒めてあげていますか?

人間も褒められると嬉しくてやる気が出るように、犬のしつけにおいても褒めるという行為は非常に重要な意味を持ちます。

しかし、意外にも叱り方は知っててもちゃんとした褒め方を知らない人はとても多いです。

今回はそんな犬の褒め方について解説していきたいと思います。

犬を褒める重要性

犬のしつけにおいて褒めるという行為はもっとも重要な意味を持ちます。

犬が飼い主の命令に従った際に褒められると、その命令に従う=褒められる=嬉しい、という行動と感情が一致して、喜んで命令に従うようになります。

命令を聞いてくれたのにしっかり褒めてあげないと、せっかくのしつけも十分な効果を発揮しません。

犬は褒められて伸びるタイプだということをしっかりと頭に入れておきましょう。

逆に叱るのは犬のしつけにおいては不要なのでやめましょう。

状況によっては「ダメ!」とちょっと言うくらいならいいのですが、体罰などは絶対に厳禁です。

よく勘違いをしてる人がいますが、人間の子供に対するしつけと犬のしつけは違います。

人間は叱られると、叱られた原因を考え、なぜ叱られたのかという理由を理解して改善しようとします。

しかし、犬は叱っても人間のようにそこまで考えてくれません。

ただネガティブな感情が生まれてしまうだけです。

そのネガティブな感情が更に犬の迷惑行動を引き起こす危険性すらあります。

犬のしつけは叱らずとにかく褒める、これが一番重要です。

上手な犬の褒め方と気を付ける4つのポイント

犬 褒める しつけ


犬を褒めてあげる、と言っても闇雲に褒めても効果はあまりありません。

しっかりとメリハリをつけて褒めてあげないと、犬もなぜ褒められてるのか分からなくなってしまいます。

気を付けるポイント1、犬を褒めるタイミング

犬を褒める時はタイミングが一番重要です。

褒める時は犬が命令を聞いた瞬間にすかさず褒めてあげましょう。

例えば、「おすわり」を命令したら、お尻が地面に着いておすわりの姿勢になったその瞬間に褒めます。

生物には短期記憶というものがあり、これは脳内で短い期間保持される記憶のことで、人間は数十秒から数十分ほどありますが、犬はわずか1秒ほどしかありません。

もたもたして、時間が経った後に褒めても犬は命令に従ったことと褒められたことを結びつけて覚えてくれません。

犬を褒める時はスピードが命なので、しつけをする際は犬の行動を注意深く見ておきましょう。

気を付けるポイント2、褒める時の言葉を統一する

犬を褒めてあげる時は誉め言葉を統一させましょう。

誉め言葉は何でもいいですが、一般的には「いい子」「えらいね」などでしょうか。

毎回誉め言葉を変えてしまうと犬が混乱してしまい言葉を覚えてくれません。

言葉だけでなく褒める時の仕草や雰囲気、言葉の強さもなるべく統一しましょう。

その時々で声が大きかったり小さかったりするのはよくありません。

できるだけ明るい雰囲気で大きな声でしっかりと褒めてあげましょう。

気を付けるポイント3、分かりやすいリアクション

犬を褒める時は分かりやすいリアクションで褒めてあげましょう。

落ち着いた雰囲気で「いい子だね」と静かに褒めたりしても、犬は褒められていると感じてくれません。

多少おおげさなくらいの態度で、感情をしっかりと込めて褒めるといいでしょう。

気を付けるポイント4、犬の名前を呼びながら褒める

褒める時に犬の名前を呼びながら褒めてあげるのもオススメです。

犬が喜ぶだけでなく、犬に自分の名前を覚えさせる訓練にもなるので一石二鳥です。

犬におやつをあげて褒めるのっていいの?

飼い主の中には犬におやつをあげて褒めるやり方に抵抗がある人もいます。

おやつで犬を釣っている、という考え方ですね。

ですが、これは間違っています。

褒める時に与えるおやつは犬に与えられる正当な報酬です。

プロのドッグトレーナーもしつけの際におやつを積極的に使用してるので、気にせず使ってください。

おやつを常に使いたくない方は、犬が大きな訓練をこなした特別な時だけに与えるといいでしょう。

また、犬が訓練に慣れてきたら徐々におやつの量を減らしていくのも一つの手です。

英語での犬の褒め方

犬のしつけをする際にコマンド(声による命令)を英語で統一してる人もいます。

そういう人は犬を褒める時も英語で褒めたいと思うので、英語での褒め方も教えておきます。

一般的なものですと、Good Job!(グッジョブ!)ですね。

それだけでなく、犬の性別に合わせて、男の子ならGood Boy!(グッボーイ!)、女の子ならGood Girl!(グッドガール!)になります。

お好きなもので褒めてあげてください。

まとめ

褒めるという行為は犬のしつけにおいてとても重要なポイントです。

犬が命令を聞いてくれた時はしっかりと褒めてあげましょう。

犬は叱るのではなく褒める、これを忘れないでくださいね。

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それでは今後ともよろしくお願いいたします。

遠藤ユキオでした。